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ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

寝ていると、背中や腰の痛みで、眠れない


『世の中に、寝るほど楽は無かりけり』、という諺があります。
寝る事は、気持ちがいいし、身体も休まる、最高の娯楽だ…、と言っています。
ところが、寝ていると、背中や腰が痛くなって、「寝ていると辛い!」という人がいます。


このような人は、特に、仰向けの姿勢で寝ると、不快感や痛みが起きます。
例えば、「首の後ろや背中が、板に張り付いたように感じる」、「背中や腰が緊張してしまい、痛くなる」、「寝ていると、疲労感が増す」、「空気が吸いづらく、息苦しくなる」、などです。
中でも、肩甲骨の内側に、疼くような痛みを感じている事が多く、寝返りをしようとすると、ピリッとした痛みで、動きを封じられる事があります。


この為、横になって寝ようとします。
しかし、今度は、下になった肩が痛くなるので、そのまま寝ていられません。
しかも、下になっている肩や骨盤の負荷を減らす為に、身体を歪ませるので、ジッと寝ている事が苦痛になります。


本来ならば、仰向け寝は、体圧の負荷が、全身に分散されるので、理想的な、寝る姿勢です。
胸や肺を圧迫する事が無く、自然に、スムーズな呼吸が行え、しかも、血液が無理なく全身を巡るので、快適な眠りを手に入れ易くなります。
このような理由から、大の字になって仰向けで寝る姿勢が、健康的で、気持ちが良い、イメージになっています。


しかし、仰向けで、リラックスして寝られるには、“条件”があります。
それは、身体にかかる負荷を、全身に、無理なく分配する事が、可能な場合です。
人間の背骨は、なだらかなS字型を描いているので、寝ている時に、このS字型を、まんべんなく、布団に接触させていられるような、“柔軟性”が必要です。


ところが実際には、仕事や日常生活で、あまりにも、同じ姿勢の作業や、同じ動きの作業、不自然な姿勢などが、多くなっています。
この結果、気が付かないうちに、背中が硬く緊張した状態になり、夜になっても、この緊張が解消されないと、仰向けの姿勢が取りにくくなります。
すると、仰向けで寝ると、S字型の出っ張った、腰や背中一部にだけ、体重がかかるので、局所的な負荷(圧力)を感じ、痛みを生じ易くなります。


また、背中の筋肉が固まったままだと、眠ろうと目を閉じても、コワバリから、息苦しく感じたり、苦痛になったりします。
更に、血流が滞り易くなっているので、脳がリラックスできません。
脳にとって、強い覚醒刺激になります。


仰向けで寝るのがつらいと感じたら、それは、身体に、不調を起こしているサインです。
痛みを感じる背中や腰だけでなく、首の緊張も緩める事が必要です。
緊張を和らげると、血液やリンパ液の循環が良くなり、呼吸も楽になるので、リラックスした感じになり、神経の興奮が鎮まります。


特に、血行の滞りが回復すると、眠りを誘うようになります。
これは、熱を運ぶのは血液が、身体の表面から放熱する為です。
身体の表面からの放熱が起き易くなると、身体や気持が緩んだ感じとなり、“おやすみモード”に切り替わり易くなります。


しかし、首から腰にかけての筋肉は、自分で、緊張緩和させる事が、難しい場所です。
このような場合、国家資格者のマッサージのいる治療院で、治療をお試し下さい。
特に、東洋医学のツボを利用した治療は、首周囲の筋肉の働きや血行を改善し、神経の興奮を鎮めるのに、効果的です。


夜に、気持ち良く眠りにつけない原因に、背中の筋肉の緊張が解消せず、コワバッテいる事が多くなっています。
当院は、体調を整え、過度なストレスを軽減し、心身のリラックスを図る治療を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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