江戸川区葛西 - SNS地域コミュニティ

今年も来月、「奇祭 大般若(だいはんにゃ)」



 今回、大般若の行事に尽きましてはパート1〜4までに分け詳しくご紹介致しましょう東葛西に真蔵院というお寺が発端になって行われている大般若(奇祭)を紹介します。大般若とは大般若経のことで無病息災を願い厄払いのために女装した男衆が大般若経の入った六つの経箱を担ぎ、笹竹の棒で経箱をバンバン叩きながら「おめでとう〜!」を連呼し町内の家々を駆け抜ける行事なんですよ。ちょっと変わった行事なんですね。行事の内容に尽きましては「パート3の行事の内容」で詳しくお知らせします。そもそもの始まりは江戸時代末期にコレラが蔓延し、当時の和尚が大般若経を背負って家々を回ったところ、蔓延が治まったことがきっかけで始まったと言われています。また女装の由来としては、結核にかかった妹のために兄が妹の長襦袢を着て寺で厄払いをした説が有力とされているんです。昔は今より兄弟の絆が強かったのでしょうね!主に雷町会の域内(東葛西4〜9丁目)で行われているんですよ。
閲覧数 47 

杉岡幸徳@奇祭評論家
[杉岡幸徳@奇祭評論家]

細かいことですが、「奇祭り」ではなくて、「奇祭」(きさい)ですよ。
間違われる方がけっこういますので、「奇祭の専門家」として、いちおう書いておきます。

akimoto
akimoto

杉岡様、ご指摘ありがとうございます。大変申し訳ございませんでした。帰宅後直ちに「奇祭」に変更いたします。今後ともどうぞ宜しくお願いします。

▲ 上部を表示 ▲