江戸川区西葛西 - SNS地域コミュニティ

スペースクリアリング


掃除ネタアゲインです(笑)

とにかくここ数日忙しいことこの上なく、少し落ち着かねばと思い、お部屋のお掃除と料理と洗濯で瞑想することに。時間は一時間。この間にお洗濯を済ませ、乾燥を済ませ、料理を作り、お部屋をぴかぴかにする。おまけに普段は見ないTVを付け、いつもなじみ音楽(イル・ディーボ)を聴き、ネットやって、美味しくご飯を食べる。
(一度にいろいろなことが同時進行でできるのは女性の特権だそうですよ☆)それが瞑想?と思われるかもしれんませんが、頭の中を空っぽにして真っ白の空白を作るにはエンジェルにはこれがBEST。

掃除といってもエンジェル流は、スペースクリアリング。
ご存知のない方もいらっしゃるかと思いますが、簡単に言うと英国のカレン・キングストンさんが提唱しているお掃除法。要は“がらくた処分”。建物のエネルギー浄化を風水なんかとも密接に関連させながら実践していくのです。

よりよい生活環境を自らの手で作り上げていくのはとても面白い。古いものや不要なもの、どうしていいか分からない思い出の品もプレゼントも思い切って手放すのです。形あるものだけではなく情報やなんかもそうですね。でもそうすると必ず!必ず新しい風が入ってきます。(実証済み)

マータイさんが“もったいない”という世界言葉を作り上げるほどの風潮もありますので、捨てることに抵抗があればリサイクルにだしたり、友人に譲ったり、寄付したり方法は様々。

思い出の品とかプレゼントって、私も以前は絶対に手元に残しておりました。でも気持ちが引きづられて前に進めなくなってしまうのです。
本当に大切なものって自分で分かるから・・・そのエネルギーに満ちているもの以外は、思い切って手放します。別に心が冷たいのではなく、そのものを逆に有効活用することで生まれる綺麗なエネルギーを手に入れるのです。モノに対する思い入れよりも、その時の“気持ち”の方に比重が大きいのかもしれません。

もしご興味があれば小学館文庫より本も出ています。

カレン・キングストン著「ガラクタ捨てれば未来がひらける」

なにも几帳面に本通りにやらずとも自分でルールを作っていいと私は考えていますので、目指すはオリジナルな快適生活☆ですね。

いえ、以前、日本に合気道修行&働きにきていた東欧出身のお友達に手厳しいことを言われたのがきっかけでした。

「日本人は、モノの奴隷だ!!」

死んでから天国に持っていけるものは、「経験と行動によって得た気持ちと美しい魂だけだ」とおっしゃりたかったようです。
もっともっと深い意味が隠されているようにも思います。
ですので彼の言ったこの言葉は、今でもエンジェルの胸をしくしくと貫きます。

この言葉が、当たり前だと思っていた生活にどれほどの影響をあたえたことでしょうか。それ以降、なるべく最小限のもので生活するように心がけています。
彼らのバックグラウンドを知っていくうちに、また自分で感じ取ってきた感性のなかで・・・やはりその言葉を否定できない自分の弱さを考えました・・・。

どうしたらいいか考えていたところ、たまたまその本を友人がくれたのです。(すごいタイミングでした!)それは実践しなさいということなのだろうと思って未だに続けている(笑)

ちなみにその言葉を言った友人は、私がイギリスに行く前に送別会を開いて下さったのですが、びっくりしたのは、その“ものの奴隷宣言”をした彼がそのときに、
「後に残るものはあげたくないけれど・・・これだけは一生手元にもっていなさい。」と教師調で一冊の本をプレゼントしてくださったことです。

それがパウロ・コエーリョの「アルケミスト」でした。

だからどんなに時が経とうとも・・・その本がボロボロになろうとも・・・捨てろと言われても、これだけは一生スペースクリアリングで捨てはしません。

この違いがお分かりいただけますでしょうか?(笑)

そのときから「アルケミスト」は、エンジェルにとって本当に本当に大切な方にプレゼントする一冊となっています☆

おまけに恐れ多くもありがたいことにその本の翻訳者さまと知り合う機会を得ました(^^)本当に縁とは不思議なものでございます☆紘矢さま・・・どうぞこれからもよろしくおねがいいたします♪

なんでこんな話になったの?あれれ?

そんなことをしていたら今日も二冊手元に新しい本がきました。
友人がくださったの♪
ほらね(笑)新しい風〜☆~

「愛の詩」という詩集です。大切に読ませていただきます☆
 
ありがとう♪


閲覧数 172 
▲ 上部を表示 ▲