千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

喉(のど)の、コリ



「喉に、何か異物が詰まっているような感じがする…。」
「喉の筋肉で、首スジを支えているような感じがする…。」
「声を出すと、喉の奥が狭くなった感じがする…。」
このような、不快感や違和感は、本人にしか分からない不快症状ですが、その多くの原因は、喉の前側にある筋肉のコリによるものです。
 
 
一般に、首や肩のコリと言った場合、コリと直接関係のある筋肉は、多くは、背中側にある首や肩の筋肉です。
しかし、背中側だけでなく、喉の前側の筋肉が、疲労してコッテル事があります。
喉に、違和感、異物感、つかえ感などが生じるのは、喉の筋肉のコリによる、詰まった感覚です。
喉が締め付けられるような感覚がするのは、喉周辺の筋肉のコリによる、身体症状の一つです。
 
 
喉周辺の筋肉の中で、首の横(耳の下)から首の前面中央に伸びている「胸鎖乳突筋」は、首コリ・肩コリと深く関わっている筋肉です。
胸鎖乳突筋は、振り返った時に、顔を横に向けると、首の横に現れる筋肉です。
寝違いをすると、この胸鎖乳突筋が硬く張って、骨と勘違いするぐらいに硬くなります。
 
 
胸鎖乳突筋は、頭を安定させたり、前に倒したり、左右にひねったりする動作の時に使われる筋肉なので、それだけに、この筋肉は負担がかかりやすい筋肉です。
デスクワークで、首の後ろや背中の骨の動きが固定化されて血液循環が悪くなり、コリが生じやすくなる事はよく知られています。
しかし、それと同時に、首の前側にある喉の周辺筋肉も縮こまるようになり、続けていると、筋肉が緊張の連続となり疲労してきます。
しかも、重い頭を支え続けています。
 
 
この胸鎖乳突筋がコルと、首のコリはもちろん、頭痛・頭重感を感じたり、ひどい人は吐き気や耳鳴りを訴える方もいます。
そして長引くと、肺活量も減少し、基礎代謝が低下し、自律神経の働きが衰え、慢性的な疲労感、慢性的なコリや痛み、自律神経失調症へとつながる事もあります。
 
 
首や肩のコリで、治療を受けてもなんだかスッキリしない場合は、適切な筋肉にアプローチされてない可能性があります。
喉のコリでも、鎖乳突筋が緊張しているのに、背部の筋肉の緊張緩和を一生懸命やったり、胸鎖乳突筋への治療が中途半端だと、効果は期待できません。
 
 
治療は、この胸鎖乳突筋をゆるめる事になりますが、首の筋肉は繊細なので、強く刺激し過ぎないように注意が必要で、ゆるめるのが難しい筋肉です。
例えば、鎖骨の下のくぼみを鎖骨に沿って押して、強い痛みを感じさせてしまうケースや、胸鎖乳突筋の下の気管を圧迫してしまうケースがあります。
しかし、施術が甘いと、胸鎖乳突筋の筋全体をゆるめることが難しくなるので、正確な治療が必要です。
 
 
また、胸鎖乳突筋がコッテいると言っても、首だけがコッテいるわけではありません。
胸鎖乳突筋の筋肉の緊張は、周囲の筋肉の緊張状態の蓄積が、弱い胸鎖乳突筋に、疲労やコリとなって現れます。
首周りのコリがひどい人は、専門のマッサージ治療院を利用して、首周辺の筋肉の確かな診断と安心できる治療を受けて下さい。
 
 
首周辺の筋肉は、気付かないうちに疲労し易くなりますので、日頃から、首まわりの筋肉に疲れをためないように、ケアが必要です。
当院では、神経血管束が圧迫されていると判断される部位と、頚肩背部の筋緊張を除去し、主訴の緩解及び除去を図る事を、治療方針としてます。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けてます。 詳しくは、HPのトップページ ≪治療内容と費用≫ を、ご覧ください。
 
 
(HP)nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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