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ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

こり による、睡眠の障害( 不眠症 )


不眠の原因は様々ありますが、筋肉のこわばりが原因となって、眠りづらくなる事があります。
例えば、眠ろうと目を閉じても、筋肉がこわばっていると、不快感から意識が刺激されてしまったり、浅く短い呼吸が続いて、息苦しさを感じたりします。
このように、夜になっても、身体の力が抜けなって、無意識に緊張が続いてしまうと、眠りにつけなくなります。


このような場合、多くの場合、共通しているのは、背中の違和感です。
背中の筋肉がガチガチに硬くなって、背中をしなやかに曲げる、柔かさが無くなっている事です。
酷くなると、肩を動かす時に、肩甲骨がゴリゴリしたり、痛みを感じたりします。


最近の傾向として、首や肩・背中などに、疲れや凝りを訴える方が多くなっている事が、大きく影響してます。
背中の筋肉は、身体を支える重要な役割があるので、負荷が多くなると、血流の悪化や筋肉の硬直が起きます。
しかも、肩甲骨の間にある自律神経のバランスを崩してしまうと、自律神経の興奮作用が強まり、不眠を起こす原因になります。


また、背中の疲れだけでなく、首凝りが強まると、夜になっても、身体がリラックスできなくなります。
これは、首には、脳が必要とする血液を送る重要な血管があるので、凝りで血行が悪化すると、脳に酸素や栄養の不足が生じ頭痛がしたり、脳の神経を不必要に刺激してしまいます。
首凝りは、症状が悪化すると、寝ていても、“ 寝ながら首凝りの悪化”が続くので、ますます眠りづらくなります。


身体に無意識に力が入って、緊張してこわばっていると、疲れているのに眠れない、寝ても疲れがとれなくなります。
しかも、眠りが浅くなると、長時間、だらだらとした気持ちで眠れません。
寝ようとしても、頭をじっと枕に固定して、身体を動かす事が少ないので、ますます疲労とストレスを感じ、余計に眠れなくなります。


通常ならば、眠る時は、身体の緊張が緩むにつれて、身体から脳へ送られる信号が少なくなり、脳の活動量が減少するのが一般的です。
しかし、夜になっても、首や肩の緊張が緩まないと、自律神経の興奮作用が強まったり、首の血液循環が悪くなります。
この結果、脳の神経を異常に興奮させてしまいます。


睡眠をとる為には、自律神経の働きや、脳の活動が、穏やかになる事が必要です。
寝ようとしても、身体に凝りやこわばりがあると、気になって寝付けません。
また、何とか眠れるようになっても、睡眠中に何度も脳の緊張状態が現れ、眠りが浅くなってしまいます。


深い眠りにつけるには、やはり、準備が大切です。
眠る為には、病院に行って、薬を処方してもらう事もできます。
しかし、不眠の原因が、首の凝りや背中の痛みの場合には、筋肉を柔らかくする薬や、気分をリラックスさせる薬を飲んでも、期待通りに改善されない事があります。


このように、身体に疲労や緊張が残ってしまい、不眠に悩む場合は、首や肩周辺の筋肉の柔軟性を回復させて、バランスを整え、血液やリンパの流れを改善する事が必要です。
身体の柔軟性を回復させる事は、寝ている間に無意識に行う寝返りが、自然にできるので、途中で眼を覚ます事が少なくなります。
身体の力が抜けるようにする事が、眠りにつく改善の一歩です。
身体の緊張の回復や、過敏だった神経の働きを解消させ、リラックスした状態になって、心地良い眠りについて下さい。


首や背中の血液循環が悪くなると、凝りや痛みの不快感だけでなく、睡眠の障害にもなります。
当院では、筋肉の緊張解消や、滞った血液やリンパ液の流れを回復させて、睡眠障害の改善治療を行ってます。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けてます。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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