看護や介護は、人を抱え上げたり、押したり、引いたり、支える、などの動作が多く、腕や腰に強い筋力が必要とします。
どうしても、力仕事が多いので、腰や肩など、身体のいろいろな所が痛むようになります。
しかも、毎日の疲れが重なると、新たな痛みやダルサ･こりを引き起こし、余計に疲れを感じさせます。
また、力仕事の問題だけでなく、姿勢の問題もあります。
中腰の姿勢になって、両方の腕で支える動作が多いので、どうしても、腰痛が起き易くなります。
腰痛を慢性化させてしまうと、上半身に波及し、骨盤や骨格に歪みを生じさせ、背中や肩が、絶えず痛む原因になります。
しかも、夜も、看護や介護が続くと、疲れが抜けなくなり、一日中グッタリしてしまいます。
疲れを我慢していると、新たな疲労が重なり、精神的にも、疲労がどんどん蓄積されるようになります。
この結果、身体の疲労が強まるだけでなく、身体全体に不快な痛みを感じ易くなり、体調の悪化や、意欲の減退が起きてきます。
ゴールが見えているならば頑張れますが、先が見えないものに対しては、頑張り続ける事が難しくなります。
看護や介護は、長く続くので、疲れたら休む、無理をしない事が勧められます。
その為、介護は、『１週間に１日は休暇を取り、リフレッシュする時間を持つように！』と、言われています。
特に、中高年以降になると、疲れ易いとか、疲れがなかなか取れないなど、疲労が感じ易くなります。
仕事への集中力も低下し、いつも、イライラしたり、機嫌が悪くなったりします。
このような状態が続いて、身体や気持にストレスが溜まってしまうと、丁寧な看護や、やさしい介護が難しくなり、世話をする人の気持や気力に影響を及ぼし、辛くさせます。
このような時に、たとえ“１５分程度”のマッサージでも、受ける事によって、身体や精神的な疲労の解消効果になります。
こりや疲れは、溜め込まない事が大切です。
疲れが気になった時に、早めにマッサージ治療を受けると、体調回復に、即効性が期待できます。
マッサージの効果は、固くなった筋肉を和らげ、血行を改善させると、体調の回復だけでなく、身体にコリ感が無くなるので、スッキリして、疲れにくく、不快感の解消になります。
筋肉の柔軟性が回復し、筋肉の中を通っている血行が活発化する事で、老廃物が押し流されて、気分的にもリラックスしてきます。
身体のチョッとした変化も見つけてもらう為にも、時間をみつけて、短時間のマッサージ治療を受けてみるのも、健康の管理に大切です。
疲れをそのままにしてしまうと、筋肉内に炎症を起こしてしまったり、身体全体をダルクさせてしまいます。
また、慢性的な疲労になってしまうと、脳の疲労が解消されなくなって、身体のコントロール力が低下し、休んでも回復が難しくなります。
この為、マッサージは、時間が長いほうが効果も高いと思われがちですが、1週間に1回でも、15分か30分の施術を受けたほうが効果的です。
短時間でも、早めにマッサージを受けると、血行やリンパの流れが促進され、疲労を排出し、ダルサや、つらい筋肉痛を解消させます。
朝起きた時や、身体を動かし始めた時などに、重ダルサや痛みを感じたり、身体の動きづらさを感じたりしたら、日常生活に支障をきたさない為にも、意識的に、体調を回復させる事が肝心です。
看護や介護をしていると、部分的なこりや痛み以外にも、慢性的なこりや、身体全体の不調などが起きてきます。
当院は、マッサージ治療によって、疲労による身体の負担を軽減させ、身体のバランス改善の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。
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