千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

座り仕事の、イライラや疲労


デスクワークを、長時間、続けているうちに、疲れを感じたり、気分がイライラしたりすると答えた人が、9割近くにもなっています。
上司や部下の対人関係のトラブルを起こしそうになったり、作業効率の低下やミスの頻発などが起きたりして、業務の支障にもなっています。
これは、デスクワークの疲れが、肉体的疲労だけではなく、精神的な疲労にも及んでいる為です。


座り仕事は、楽のようでも、精神疲労が強まります。
特に、パソコン作業をしていると、長時間、論理思考を求められ続けられ、緊張感が続き、感情表現を喪失した状態が多くなるので、リラックス感が失われます。
また、ドライアイ、充血、視力低下、首・肩・腰の凝りなどが起き易く、それらによって、食欲減退、不安感、不眠なども起き易くなる事も影響しています。


絶えず、頭や精神に疲労を感じる、バランスの悪い状態になると、気持を緊張させる神経ばかりが働き、休息させる副交感神経が、十分に機能しない状態になります。
緊張が高まり、血流が悪くなるので、疲労物質が溜まり、疲労感や違和感、痛みなどの感覚が、敏感になってきます。


更に、頭に送られる血液も不足し、首や肩などの凝りから始まって、頭痛や眠気へと繋がります。
しかし、精神的な疲労は、肉体疲労に比べて、本人にとって、自覚しにくい特徴があります。
この為、気がつくと、慢性的な疲労感やイライラ感に悩まされ、かなり重症になっている事があります。


また、座り仕事は、身体に疲れを感じてくると、前かがみや猫背などの姿勢が多くなります。
このような背を丸めた姿勢は、お尻や腰の負荷を、極端に高め、緊張が抜けなくなります。
すると、お尻から上の姿勢を支える身体の筋肉が、緩む暇が無くなり、緊張し続ける状態になります。


ところが、お尻や腰の筋肉は『鈍感にできて』いるので、「腰がチョッと重い」とか「ダルイ」などの、“気がかり程度”なので、続けてしまいます。
しかし、お尻や腰の疲れは、身体全体の血行も悪化させ、脳に送られる血流量にも影響し、脳の働きを鈍らせるだけでなく、疲れやダルサの感覚を強めます。
これは、身体の骨格を支えている筋肉は、その役割をこなす必要性から、他の筋肉に比べて、疲労や痛みに対して、感度がニブクなっている為です。


座り仕事は、時間が長くなると、思いのほか、心身に負担をかけます。
「たいしたことは、無い」と思っても、筋肉が元の状態に、戻りづらくなってしまいます。
そのままにしていると、腰に慢性的な疼痛が起き、そして、精神的なリラックス感も失われ、イライラ感や疲労感が強まります。


座り仕事をしていて、腰に、「何となく疲れを感じた時」や、「違和感が起き始めた時」は、体調が悪化したサインです。
特に、ギックリ腰を繰り返す方は、血行が悪化し易くなるので、腰の状態が気になったら、注意が必要です。


座っていると、上半身と下半身の血流が妨げられて、十分な血液が巡りにくくなるので、じっとしているよりも、血行を促進させる方法が、効果的です。
身体の筋肉の柔軟性を回復させ、身体全体の血液循環を、改善させる事が必要です。
ただ身体を休めているだけでは、なかなか解消されません。
必要なエネルギーが供給されて、疲労感や緊張感の解消効果があるだけでなく、バランスの取れた身体に戻り、神経の緊張や興奮を鎮め、リラックス効果を及ぼします。


気分的に疲れを感じた時には、意識的にでも、神経の緊張を、取り除くようにする事が大切です。
当院では、筋肉や靭帯などのストレスや過緊張を解き、体調を整える治療を行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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