千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

脚(足)の疲れが、全身に


『老化は、脚(足)から』と言われるように、脚の健康状態は、身体全体に影響します。
例えば、仕事や運動で歩き続けたり、立ちっぱなしや座り続けたりすると、ふくらはぎがパンパンに張ったり、脚がダルクなったりします。
すると、下半身の疲れだけでなく、全身の血液循環も悪くなって、腰や背中の痛み、肩凝りの症状悪化、頭痛なども起きてきます。


また、脚が疲れ、疲労感が増すと、精神的にも、けん怠感や疲労感などが、強まります。
これは、身体の血流が悪くなり、脳への血行が悪化した為です。
考え方がまとまらない、判断力が低下する、思考が停滞するなど、脳の働きが鈍ってきます。


血行は、正常な状態でも、細い血管が長く続いたり、蛇行していたりするので、低下しがちです。
全ての血管の9割以上が、太さ髪の毛の10分の1ぐらいの毛細血管が占めているので、血液は、狭い管を通り抜けていかねばなりません。
また、椅子に座って膝や腰を曲げていたり、あるいは、脚の筋肉が疲労や緊張したりしていると、更に血行を阻害する事になります。


しかも、地球の重力によって、血液は、下半身に溜まり易くなります。
立っていると、全身の血液のうち、約70%が下半身に集まる程にもなります。
この為、重力に逆らって、下から上へと、血液を心臓に戻す事は容易ではありません。


このような脚の疲れを癒す為に、昔は、農作業や旅をした後に、“足湯”が利用されていました。
疲れた脚の血行を良くするので、疲労を回復させる効果だけでなく、リラックス効果もあるので、寝付けない時などにも、利用されていました。
“足湯”用の桶に脚を入れると、たちのぼる湯気の内に、ほのかな木の香に癒され、身と心の疲れをとったのかもしれません。


現代でも、温泉などで“足湯”を見かけますが、積極的に、血行の改善や疲労物質の排出を行う為に、軽いランニングやウォーキングなどが行われています。
特に、ふくらはぎの筋肉を意識して行うと、脚のむくみや疲労が回復するだけでなく、身体全体の疲労の回復を早める効果があります。
「第2の心臓」と言われているように、下半身にある血液を、心臓に送り返す、重要なポンプ作用を果たします。


また、『足の親指の動きが硬くなっているのは、脳が疲れている状態』と言われるように、脚の血流悪化は、脳への血流も減少させます。
この為、脳に血液をしっかりと届け、脳の働きを活発化させるためにも、脚の血液循環を回復させる事が大切です。
介護関係の施設では、入所者の人達の頭の活性を図る為に、積極的に足湯や足裏マッサージなどを、取り入れている所もあります。


このように、下半身の筋肉は、身体を支えるだけでなく、心臓の循環作用を補って、血液を心臓に送り返す、重要なポンプ活動を果たしています。
しかし、脚の筋肉による循環作用は、心臓と比べて、決定的に違う点があります。
それは、心臓の働きは、意識的にコントロールできませんが、脚の筋肉による血液の循環作用は、ある程度コントロールが可能な事です。


脚は、心臓から最も遠い場所にあり、血管も細いため、老廃物も溜まり易く、全身疲労や頭の疲労の原因になります。
血行促進の効果のある筋肉刺激を行うと、必要とされる酸素や栄養が行き渡り、筋肉からの疲労物質の回収作業がスムーズに進みます。
更に、体調の維持や、リフレッシュ効果から、心を落ち着かせる効果もあります。


下半身にダルサや不快感があると、心身の活動力を低下させます。
当院は、下半身の柔軟性の回復や血行改善を行い、全身の疲れや緊張を回復させるマッサージを行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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