千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

肩甲骨の、位置ズレの、こり


長時間、前かがみでパソコン業務をするビジネスマンやOLに、肩甲骨の内側の、痛みや凝りで悩んでいる方が増えています。
顔を横に向けたり、腕を大きく動かしたりすると、肩甲骨が邪魔するような感じで、シビレに似た違和感が生じる事もあります。
多くの場合、一方の肩甲骨が、上側に引っ張られていたり、外側に張りついたりして、動きがとれない状態になっている事が影響しています。


本来、肩甲骨は、背中の肋骨の上の筋肉上に、乗っかったようになっているので、可動性があり、上下左右かなり広い範囲で動きます。
また、肩甲骨は、胸の筋肉にも、つながっています。
この為、自由度の高い動きから、背中側の筋肉と胸側の筋肉を、バランス良く保ち、\"天然のサスペンダー\"としての役割もしています。


ところが、背中の緊張が続くと、肩甲骨が本来の位置からズレ、固定されてしまいます。
例えば、デスクワークのように、背中を丸めた姿勢を続けると、肩甲骨が背中の上方に固定されるようになります。
他にも、PCのマウス作業で片腕に負荷をかけ続けたり、寄り掛かった姿勢でいたりすると、背中の一方側の筋肉の収縮が強まり、やはり肩甲骨が、片方にズレタ状態で固定されます。


このような状態が長引くと、肩甲骨の下の骨がこすれるような、ゴリゴリとした音が出る事があります。
これは、肩甲骨の下の筋肉が固まり、肋骨の形状をした“洗濯板”のようなシコリができた為です。
肩甲骨を動かすと、シコリが肋骨と擦れ合って、ゴリゴリと音が出るようになります。


また、肩甲骨の位置ズレが続くと、脇の下には、リンパ節や無数の血管が集中しているので、老廃物が溜まります。
脇の下から肩甲骨にかけて、“むくみ”が生じるので、背中が腫れぼったく感じられたり、肩甲骨の周囲が重ダルク、感じられたりします。
しかも、脇の下の神経が、老廃物からの刺激や酸素不足から、刺激されて過敏となり、脇の下に、ジーンとしたシビレを感じる事もあります。


肩甲骨の位置ズレが固定されると、背中の歪みも起きます。
この為、休んでも、背中全体が腫れぼったい感じが続き、凝りや痛みが続きます。
いつまでも解消されないので、身体がリラックスできなくなって、不快感や疲労感が長引きます。


不快感を解消させるには、原因となっている、肩甲骨の可動性を回復させる事が必要です。
また、背中の凝りや痛みを、早期に解消させる為には、肩甲骨周囲に溜まった老廃物を、排出させる事が必要です。


しかし、背中の筋肉が硬くなっていると、自分で肩甲骨を動かそうとしても、なかなか動きせん。
また、前胸部の筋肉の柔軟性を回復させるのも、困難です。
このような場合には、肩甲骨を動かしてもらう方法(他動運動)が、即効性があり、効果的です。


他動運動によって、肩甲骨の可動性を回復させると、吊りあがった肩甲骨が本来の場所に戻り、背中の筋肉全体のバランスが回復してきます。
それまで硬かった肩甲骨の周りの筋肉が緩むので、血行が良くなり、奥から、じんわりとほぐされてくる快感が得られます。
肩甲骨が、\"天然のサスペンダー\"として、自由に動くようになります。


また、脇の下には\"極泉\"というツボがあります。
このツボを刺激して、ほぐすと、肩甲骨周辺の血液やリンパの流れが回復してきます。
重ダルサや疲労感が解消し、腫れぼったく感じていた背中がスッキリしてきます。


肩甲骨の位置ズレは、肩や背中の、凝りや痛みの原因になります。
当院は、背中の過緊張を解消し、肩甲骨の可動性を回復させ、凝りや痛みなどの不快感を解消させる治療を行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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