千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

四十肩・五十肩と、肩や背中の、だるさ、こり、痛み


四十肩・五十肩の治療で、激しい痛みが特徴的な『急性期』から、痛みは治まってきても腕が上がらない『慢性期』になると、リハビリ治療が中心になります。
リハビリ治療では、肩の関節を、痛みを感じない範囲で、“適度”に肩を動かす事が基本になります。
しかし、「実際に、どのようにしていいか分からない」とか、「痛いので、適当に動かしている」というケースが、多くなっています。


この原因として、自分の身体を、自分の意思と力で動かす(自動運動)治療なので、その程度や判断が難しい事があります。
『慢性期』になっても、「まだ痛くて動かす事ができない」とか、「リハビリをしても一向に良くならない」、「骨に異常がないのに肩が痛い」などで、悩まされています。
この為、「運動をしても、変化がない」とか、「動かしたくても、うまく動かない」、あるいは、「ある程度動くけれども、頭打ち」、という事が起きます。


しかも、この時期は、肩の痛みだけでなく、肩や背中の、「重だるさ」、「コワバリ感」、「不快な倦怠感」などにも、強く悩まされます。
これらは、肩を動かす事ができないので、“凝り”が、強まる為です。
血行不良が続き、ダルク重たい疲労感や、鈍い痛みが昼も夜も続くので、自律神経にも影響を与え、身体が不調になる原因にもなります。


これらの原因として、背中の“肩甲骨の働き”について、あまり知られていない事があります。
肩甲骨は、肩関節の動きを支える土台となったり、背中や胸の筋肉のバランスを保ったりしています。
この働きがあるので、腕が自由に動かす事が可能になり、また、肩関節への疲労を分散する、重要な働きをしています。


ところが、四十肩・五十肩になると、肩甲骨の周囲の筋肉の弾力性が無くなり、コワバッテ、固定されてしまいます。
すると、肩関節を動かす事が不自由になるだけでなく、上半身の筋肉も硬くなって、柔軟性が失われます。
この結果、血行不良によって老廃物が溜り、背中全体に、不快な凝りや痛みが起きます。


更に、腰にも負荷がかります。
これは、肩の痛みをかばう事や、上半身の筋肉が硬くなるので、動作時に、不自然に、背伸びしたり、かがんだりする為です
しかも、中高年以上になると、身体の筋力が低下している事も、影響します。


この為、四十肩・五十肩のリハビリ治療には、肩だけの部分的な治療だけでなく、身体のバランスを調整する事が必要です。
特に、肩の筋肉と密接に関係している、背中の筋緊張を和らげると、肩甲骨の位置ズレが回復し、肩関節の可動域(動く範囲)が拡がります。
更に、肩への負担が減るので、血液循環量が改善し、辛い凝りや痛みが減少します。


しかし、肩甲骨は、本人にとって、位置や動き方が自覚しにくく、普段、肩甲骨の動きを、意識する事がありません。
この為、自分で動かすのが難しい骨になります。
この結果、背中に不快な凝りがあると、治療に対して、気持が集中できなくなり、治療結果にも支障が出てきます。


このような場合、マッサージ治療を利用して、肩や肩甲骨周辺の筋肉の硬直を和らげると、回復力が高まります。
また、血行が改善され、老廃物が排出されるので、凝りや痛み、シビレ感などの、不快感が軽減します。
筋肉の正常な柔軟性を取り戻しながら、リハビリ治療をする事になり、治療結果が向上します。


関節を動かせない状態が続くと、筋肉も硬くなり、筋肉や毛細血管の働きが失われてしまいます。
当院は、マッサージ治療により、四十肩・五十肩による、肩関節や肩甲骨の可動域の回復や、循環改善による不快感の解消を行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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