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ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

お腹の冷えによる、下痢や便秘


冷え性の場合、多くは、手足の冷えに悩まさる事が多くなりますが、気付きにくい冷えとして『内臓型冷え性』があります。
例えば、お尻を触ってみて、「お尻が冷たい!」と感じる場合には、注意が必要です。
お尻は、内臓を循環する血液量を維持する、重要な役割を果たしている為です。


通常、内臓の温度は37度前後ですが、この温度より低くなると、『内臓型冷え性』の可能性があります。
体内の血行が悪くなっているので、内臓が冷え、働きを低下させて、便を運ぶ働きが落ちたり、腸が水分を吸収する機能が落ちたりします。
この為、お腹にガスが溜まったり、お腹が張ったりして、便秘や下痢が起き易くなります。


また、このような状態になると、全身の血の巡りが悪くなっているので、体調的にも、身体のダルサが取れなくなったり、病気がちになったりします。
内臓の温度が低いので、免疫力が低下し、風邪を引き易く、病気にかかり易くなる為です。
例えば、睡眠をしっかりとっているつもりでも、身体の芯が冷えているので、浅い睡眠となり、朝起きても、疲労感が残ってしまいます。


原因として、運動量が少なかったり、低血圧であったりすると、身体の血流が不活発となり、体内の体温が低くなってしまう為です。
例えばデスクワークで、猫背姿勢が多いと、腰やお尻の疲労や緊張を強め、体内の血液の流れを滞らせてしまい、身体を冷やす原因になります。
また、仕事や家事などで、立ちっぱなしや、中腰の作業が多い場合も、続けているうちに、同じ状態が起きます。


特に普段から、腰やお尻に、疲労や痛み・ダルサなどの不調を感じている場合には、『内臓型冷え性』の可能性が高くなります。
お尻は、毛細血管がたくさん集まっている場所なので、血管が細かい分だけ、血行が悪くなり易くなります。
しかも、腰やお尻の筋肉が疲労したり、こわばったりしていると、お尻の奥の坐骨神経の働きを障害させて、血流を滞らせます。


しかも、精神的に緊張したり、ストレスを強く感じたりすると、自律神経の体温調節機能に異常を起こし、身体の冷えの症状を悪化させます。
体内の血行を悪化させ、内臓が冷えてしまう為です。
例えば、仕事や家庭の重圧や心配事などに悩まされていると、精神的なストレスが高まって、お腹が痛くなったり、トイレに駆け込む状況になったりする事がよくあります。


この為、本人も、自然と、身体が冷えないように、衣服に気を付けたり、温かい食事をとったり、体調に合わせた漢方薬を試したりします。
しかし、どれを試してみても、「効果が今ひとつ・・・?」という事になります。
これは、体内の血行不良によって、身体の芯から冷たくなってしまっているので、冷えが解消しない為です。


この為、『内臓型冷え性』の中でも、お尻が冷たく感じる場合や、腰やお尻に違和感のある場合には、それらの筋肉の柔軟性を回復させて、血行を促進させる事が大事です。
冷たくなっている腰やお尻の筋肉の働きを回復させると、運動機能の向上だけでなく、血行が改善されて、内臓で循環する血液量を増やします。


また、ふくらはぎのポンプ力を回復させる事も、血行の改善に必要です。
ふくらはぎの筋肉は、「第二の心臓」と呼ばれています。
心臓から下半身に送られた血液を、再び心臓に送り返す大きな働きをしているので、冷えの解消に効果的です。


内臓型冷え性の解消に、意外と見落としがちなのが、腰やお尻に、疲労や痛み(鈍痛)を感じているタイプです。
当院は、全身のこりや疲労を取り除き、心身のリラックスを図り、血行を促進して、冷えの治療を行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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