千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

四十肩・五十肩のリハビリ、合う? 合わない?


五十肩の運動療法は、人によって、そのやり方や程度の設定に、難しさがあります。
例えば、動かそうとしても、肩関節が固まってしまったような感じや、痛みに辛さを感じていると、我慢と忍耐を一層強いられます。
また、運動療法をしても、一向に変化がないとか、動かしたくてもうまく動かない、或いは、ある程度動くようになっても頭打ち、などが起きてくると、意欲にも影響します。


しかも、首や背中に起きる、凝りや痛み、不快なダルサなどが、大きく影響します。
猫背姿勢や不自然な姿勢が続けてしまい、どうしても背中を丸めてしまう為です。
肩や首の筋肉の柔軟性が乏しくなり、疲労や循環の悪化から、解消困難な不快な痛みとなります。


更に、背中や肩の筋肉の過緊張が続くので、頭痛・集中力の低下・不眠・イライラ感・めまい、なども起きます。
肩や首の周りには、多くの神経(末梢神経、自律神経、筋肉を動かす神経)、リンパ、脳に血液を送る太い血管などが、集中している為です。
背中や肩の過緊張が続くので、首周辺の血液循環が悪化し、神経の働きに悪影響を与えるだけでなく、更に脳への、酸素供給の低下を引き起こしてしまいます。


しかし、症状を解消させる決定的な治療法が無いので、どうしても長期間、生活に不便さと厄介さが続きます。
短い人で一年近く、長い人になると、二年以上にもなる事があり、治療期間が長くかかります。
肩を動かせない状態が続く為、関節だけでなく、筋肉が硬くなり、身体の“活動性”が失われてしまいます。


これらの症状を防ぐ為に、最近の傾向として、五十肩の治療の前に、筋肉の柔軟性の回復や、血行を改善する事が、積極的に行なわれています。
特に、肩甲骨周辺の、筋肉の柔軟性を回復させる事が、重要視されています。
これは、肩関節の可動のうち1/3が、肩甲骨の動きに助けられ、しかも、腕の動きの土台となっている為です。


ところが、五十肩になると、肩甲骨の可動性が失われます。
すると、肩関節を動かそうとしても、肩がつまった感じや、関節面で痛みが起き易くなります。
肩の痛みに対する防衛から、どうしても肩甲骨周囲に、筋肉の硬化が生じ、滑らかさが失われる為です。


また、肩関節を動かそうとしても、筋肉の使い方が不自然さや、不均衡が出るだけでなく、関節に無理な力が加わるようになります。
更に、筋肉内に、血液やリンパ液の循環悪化が起き、疲労物質が溜まり、肩や背中のダルサを感じさせたり、痛みを発生させたりします。
しかも、これらの不快感や痛みで、神経が過敏になるので、交感神経を緊張させて、筋肉内の血管を、収縮させたままになります。


この為、肩甲骨周囲の、筋肉硬直の解消が、重要になってきました。
特に、普段でも、肩甲骨や脊椎に近い所に、ズキズキと感じたり、痛みを感じたりしている場合には、これらによって、症状を余計に辛くさせ、肩や背中の不快感が増すようになります。


肩甲骨周囲の柔軟性を回復させる事により、肩関節の可動域の回復だけでなく、不快な痛みを減少させます。
これは、肩関節にかかっている負荷が、少なくなり、肩関節の動きに余裕が出る為です。
しかも、栄養や酸素が供給され易くなり、老廃物の除去が促進されるので、痛みの減少になります。
肩関節の動きを助け、治療を効果的に導き、完治までの期間を早めます。


肩甲骨は、肩関節の土台であり軸なので、肩甲骨周辺の筋肉が伸長できるようになると、運動療法の効果を高めます。
当院は、循環の改善や筋肉の拘縮解消によって、痛みを和らげ、関節可動域の回復を促し、機能改善の治療を行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
コミュニティ > 店長からのお知らせ
閲覧数 68 
▲ 上部を表示 ▲