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ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

慢性的な腰痛の、触診による緩和治療


慢性的な腰痛の状態になると、寝て(力を抜いて)いても、筋肉の緊張が抜けなく、何もしていなくても、「疼くような痛み」とか「ダルサ」などを感じます。
これは、腰の筋肉や腱が、絶えず、姿勢を保つ役割をしている為です。
筋肉の緊張だけでなく、腰に身体の負担がかかり続けるので、血の悪化や神経の圧迫を伴い、不快な痛みが増すようになります。


この結果、腰全体に、いつも疲労感や脱力感が続き、絶えず重苦しい痛みを伴います。
軽い腰痛であれば、市販の飲み薬や塗り薬でも有効ですが、慢性的な腰痛には、ほとんど効果が無いのが実情です。


しかも、神経が過敏状態となるので、少しの痛みでも強い痛みを感じるようになります。
痛みによって緊張が続き、それによって、更に痛みを増幅させるという、悪循環になります。
必要以上に長く続く痛みは、身体の異常を気づかせるサインではなく、痛みそのものが、“病気”のように感じられます。


しかし、街のクリニックや病院で診断を受けても、原因がはっきりしません。
レントゲンやMRIなどで画像検査しても、外傷や事故とは違って、何が原因で痛みを起こしているか、映らない為です。
この結果、病院で処方されるのは、痛み止めの飲み薬か軟膏、さらに湿布、 そして「可能な限り、痛みが出ない程度に運動してください」という、アドバイスになります。


このような慢性的な腰痛の場合、痛みだけでなく、身体を動かそうとしても、動きづらくなったり、腰の関節がギクシャクとした感じになったります。
これは、筋肉の柔軟性が失われるだけでなく、他の筋肉と不均衡をもたらす為です。
骨盤の周りの筋肉が、硬く縮んだ状態になっていると、骨盤の位置ズレや、骨の並びにネジレも引き起こします。


この為、慢性的な腰痛には、動きづらくなった腰や股関節をチェックして、自然な動きができるようにする事が肝心です。
しかし、レントゲンやMRIでは、筋肉の、実際の硬さや柔らかさ、温かみや冷たさなどの重要な情報を読み取る事が出来ません。
この為、触診が、優れた検査方法になります。


直接触って、骨盤周囲の筋肉や靭帯の硬さ、腰や股関節の動かしづらさ、骨盤周辺の違和感などを、診断していきます。
これにより、筋肉の左右差や、骨盤の位置のズレ、関節の可動域の制限、などを確認します。
画像では分からない、患者が感じている症状の、診断法と言えます。


更に、腰だけでなく、お尻の筋肉の診断も必要です。
お尻の筋肉は、日々の動作や運動時に、足から来る衝撃を受け止めたり、身体を支えたりして、非常に重要な役割を果たしている為です。
しかし、お尻が疲労や緊張しても、自覚症状がありません。


しかし、立っている時間が多いとか、長時間のデスクワークでは、お尻の筋肉の硬化し、腰痛だけでなく、脚のむくみや足のしびれ、坐骨神経痛などに、発展する恐れがあります。
歩幅が狭くなった、脚の冷え、下半身が重ダルイ、疲れ易い、などがある場合、お尻の筋肉も含め、腰の治療が必要です。


治療は、凝り固まった筋肉を、触診しながら、直接、身体の緊張を解き、血流を改善する方法が、最も効果的です。
骨盤の不均衡も解消されるように、確認しながら行います。
筋肉の柔軟性と血行が改善されてくると、過敏になっていた神経も解消され、患者自身が、早い段階で、痛みの緩和が感じられるようになります。


慢性腰痛は、休んでいても、筋肉の緊張が解消しきれず、それによって血行が悪くなり、症状を悪化させます。
当院は、触診によって圧痛・硬結を確認し、それに基づいて、血流改善や筋緊張の緩解を図っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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