千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

膝の治療( 変形性膝関節症 )の前に


変形性膝関節症の治療に、関節の働きを保ち、良くする為に、運動療法が欠かせません。
訓練によって、太腿の筋力がつくと、膝への負担を減らす事ができるので、膝の痛みをやわらげ、炎症を抑える効果になります。
初期の段階ならば、運動療法だけでも、痛みを減少させる効果があります。


しかし、やってみると、予想以上に、太ももや腰の筋肉の突っ張り感や、疲れに悩まされます。
治療で、太ももの筋肉を鍛える訓練が目的ですが、腰・股関節・膝・足首などにも、筋力がかなり必要になる為です。
普段、歩く時に、“足を上げて歩く”という事が、ほとんど無いので、それだけ、太ももや腰への負荷を強く感じるようになります。


また、運動をしてみると、それ迄自分で自覚していなかった、年齢による筋カの低下、体重(体脂肪)の増加、関節や組織の老化、などにも気づかせられます。
しかも、膝の痛みを防ぐ為に、膝を真っすぐに伸ばせず、自然と前かがみ姿勢になるので、立ったり、歩いたりした時に、膝だけでなく、全身の筋肉に負荷がかかります。
この結果、疲れ易い状態になり、身体全体に、筋肉のコワバリができたり、凝りが強まったりします。


このような状態になると、運動療法の必要性は分かっていても、消極的になり、「なるべく」程度になってしまいます。
しかも、運動療法は、他の治療法と違って、すぐに効果が現れません。
運動療法を行っても、「効果が出ない」と思って、やめてしまうと、ますます症状は悪化してしまいます。


このような、「痛くて動きづらい」⇒「動かさない」⇒「動けない」、という悪循環を断ち切るには、工夫が必要です。
脚は、歩く時に体重の3倍、走ると5倍程の負荷がかかるので、脚の柔軟性や血行の維持が重要です。
膝が安定していない場合には、尚更です。


もともと、関節や軟骨、筋肉などは、加齢と共に、だんだん衰えて、柔軟性が失われます。
膝関節やその周辺組織も、例外ではありません。
中でも、太ももの筋肉の、柔軟性や筋力が失われると、膝の痛みにつながり易くなります。


この為、膝周りだけでなく、太ももを含めて、柔軟性の回復と血行の改善を行う事が大切です。
更に、腰やお尻の筋肉、スネの筋肉も、同じような対策が必要です。
脚や腰の筋肉の緊張を和らげておくと、筋肉の緊張が少なくなるので、運動療法への抵抗感を和らげ、運動が行い易くなります。


特に、中高年以降は、身体のコンディション作りが大切です。
膝の関節包、靭帯、筋肉などの、新陳代謝が良くなると、筋肉のコワバリの改善だけでなく、筋肉が伸びて血行が良くなるので、痛みの軽減にもなります。
筋肉が伸びて血行が良くなるので、痛みを軽減させ、運動療法への抵抗感を和らげます。


このような、筋肉の柔軟性や血行の改善に、マッサージ治療が適しています。
筋肉や神経の働きを改善させるので、疲れ易く、硬くなっている、筋肉や関節などの働きを回復させます。
「膝周りがダルイ」、「安静にしていてもズキズキうずく…」、そんな症状を和らげます。


運動療法のポイントは、毎日少しずつでも良いので、続けていく事です。
その為にも、下半身の筋肉や靭帯の柔軟性を回復させて、膝の関節にかかる負担を軽くさせる事が必要です。
マッサージ治療と、運動療法を組合せる事で、痛みの程度を減少させ、治療効果が高められます。


膝の痛みだけでなく、腰痛や肩凝りなどがあると、身体を動かす事に抵抗を感じ、次第にオックウになります。
当院は、膝関節の筋肉のコワバリの解消や、血液循環の回復をして、患部だけでなく全身の健康管理も行っています。
マッサージの施術時間は、最短15分から受け付けています。 お試しください。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
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