千葉県行徳 - SNS地域コミュニティ
ファミリー 治療院
鍼灸・指圧
千葉県市川市八幡3-26-2 (京成八幡駅北口正面)
本八幡のマッサージ専門の治療院です。    

脚(足)が、むくむ (脚太りと、むくみ)


脚は、心臓から一番遠く、身体の下に位置しています。
この為、脚や腰の疲れが取れなかったり、座り続けて筋肉の働きが低下したり、脚に冷えがあったりすると、血液やリンパ液を、心臓に押し戻す力が弱まってしまいます。
これによって、細い毛細血管から、水分がにじみ出て溜まり、“むくみ”ができたり、“脚太り”になったりします。


“脚太り”や“むくみ”で、脚が張ってパンパンになったようですが、実際は、皮膚の張りが無くなります。
これは、皮膚の下に過剰な水分が溜って、膨(ふく)らんだ状態になるので、弾力を失って、たるんでしまうからです。
この為、靴下を脱いだ後の跡が、いつまでも残ったり、指で脚を押すと、凹みが消えにくくなったりします。


更に、脚の循環が悪くなるので、脚のダルサや疲れが強まって、かゆみ、鈍痛、脚がつる、などの症状も起きます。
脚の皮膚の下に、余分な老廃物が溜り、有害な働きをしてしまう為です。
腰にも影響が及び、腰の不快感や鈍痛などを、引き起こします。


また、この老廃物によって、“セルライト”ができる原因にもなります。
脚の皮下の脂肪の周りに、溜まった老廃物がくっついて、形を変えながら、次第に大きな脂肪の塊(セルライト)になる為です。
この塊ができると、更に血管やリンパ管を圧迫するので、血液やリンパ液の流れを、一層滞らせます。


“脚太り”や“むくみ”が、一度できてしまうと、老廃物の排出や、酸素や栄養の取り入れが、障害されるようになります。
この結果、更にむくみが悪化し、なかなか元の状態に戻せなくなり、慢性化します。
このようになると、朝から脚がむくんだ状態になります。


この為、一日中、立ち仕事や、座り仕事をしている人、あるいは、脚の筋力が弱い女性は、脚のむくみに注意が必要です。
“脚太り”や“むくみ”は、見た目の問題だけでなく、健康にも深刻な影響を及ぼします。


このような脚のむくみ解消の為に、細分化されたマッサージがあります。
例えば、リンパの流れを促進し、水分と老廃物を、体外に排泄させる事を目的にした、リンパマッサージがあります。
また、心臓に血液を戻す静脈の流れを促して、血液循環の改善を目的にした、静脈マッサージもあります。


しかし、大事な事は、筋肉の働きを取り戻して、リンパ液や静脈血を送り出す筋肉のポンプ作用を、活性化させる事です。
中でも、『上半身の血流は心臓が、下半身の血流はふくらはぎが担っている』と言われています。
ふくらはぎの筋肉を活発化させて、リンパ液や静脈血を排出させる事が大事です。


更に、リンパ液の流れを促進させる為に、腰や膝の“関節付近”の、筋肉の働きを高める事が、大事です。
これは、脚の付け根(鼠径部)や膝裏は、下肢のリンパ管が集まっているので、リンパ液が溜まり易くなる為です。
しかも、リンパ液の流れ自体が、とてもゆっくりしていて、時として、流れなくなる事があるので、腰や膝の関節付近の循環を、促進させる事が必要です。


このような場合に、国家資格のある治療院で、一度しっかりと、身体の状態を確認してもらい、マッサージ治療を受ける事を、お勧めします。
脚に、一度、むくみができてしまうと、“コリ”の解消と同じように、筋肉の硬結部を確認し、柔軟性を回復させる事が、必要になる為です。
気になる部分ごとに、筋肉の状態を確認しながら、治療を行うので、即効性があります。


東洋医療系の治療院は、ツボ刺激も行うので、体調改善に、効果的です。
当院は、筋肉や関節部分の診断を通して、筋肉の硬直や血流障害を解消させ、循環の改善を行っています。
マッサージの施術時間は、15分からです。  ご相談は、[メール]、または[電話]でも、お受けしています。


(HP) nqf32971.cocolog-nifty.com/blog/
コミュニティ > 店長からのお知らせ
閲覧数 842 
▲ 上部を表示 ▲