デスクワークの疲労原因として、「長時間、同じ姿勢を続ける」、「身体を動かさないので、血液を流す筋肉のポンプ活動の低下」、「脳の疲労から、自律神経に大きな負担がかかる」、などが指摘されていますが、「肩甲骨の位置ズレによる、こり」も、大きな原因になっています。
肩甲骨の位置がずれたまま筋肉が凝ってしまうと、肩甲骨に接続している背中の筋肉が引っ張られて、血液やリンパ液の流れが悪化し、栄養や酸素の不足や疲労物質の蓄積などにより、背中の重ダルイ疲労感や、ズキズキとした痛みが起きてくるからです。
この為、長時間の前かがみ姿勢による背中の不快感を解消するには、背中の疲労箇所やコワバリ箇所を回復させるだけでなく、肩甲骨の位置ズレを回復させる事も必要なので、昔から疲労や緊張などの慢性化による筋肉由来の痛み解消を行っている、東洋医療をベースにしたマッサージ治療が適しています。
続きは、『肩甲骨の、位置ズレの、こり(
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