急性期の五十肩の強い痛みが少し和らいでくると、病院の治療方針がリハビリ治療(運動療法)に移っていきますが、依然として肩や背中の筋肉のコワバリが強く、極度に血行が悪化しているので、神経の過敏状態が続き、チョット肩を動かしただけでも、いきなり激痛が走って、引きつってしまいます。
この為、リハビリ治療で、肩や背中のコワバリやシコリを和らげて、滞っている血液の流れを回復させようと思っても、痛みの不安や恐れの為に、十分に動かす事ができなくなります。
このような状態の改善に、昔から利用されてきたツボ反応を使って、筋肉のコワバリ解消と血行の回復を行うと、ツボには神経と血管が集まっているので、ツボ付近の血流が高まり、神経の過敏な状態を緩和させて痛みを和らげて、効果的な五十肩治療のサポートになります。
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